FAQ
- アーサナ(ハタ・ヨーガのポーズ)・ヨーガについて -


Q

A
ヨーガとは?

ヨーガの起源は、4000〜5000年前のインダス文明にまでさかのぼることができます。ヨーガのアーサナ(ポーズ)や呼吸法、瞑想法は、いずれも年齢や性別、体の硬さ、宗教に関係なく、誰でもできる、生涯を生き抜く上で必要不可欠なテクニックです。
ヨーガとは自分自身の身体に気づくことであり、しっかりとした自己観察をおこない、自分の肉体を常に最良の状態に保つということです。そして、ヨーガの最終的な目標は解脱にありますが、わかりやすくいうと「理想的な死に方をする」ことで、「理想的な人生」を歩むための手段がヨーガです。
 参照サイト: ハタ・ヨーガ -はじめに-



Q0

A0
いろいろなヨーガがありますが、ヨーガの流派について教えてください。

ヨーガのおもな流派は以下の通りです。
 
ハタ・ヨーガ
ラージャ・ヨーガ
マントラ・ヨーガ
バクティ・ヨーガ
ジュニャーナ・ヨーガ
カルマ・ヨーガ
: 肉体をコントロールすることから解脱に到ろうとするヨーガ
: 瞑想することから解脱に到ろうとする流派
: マントラ(真言)を唱えることから解脱に到ろうとするヨーガ
: 信仰を通じて解脱に到ろうとするヨーガ
: 哲学を通じて解脱に到ろうとするヨーガ
: 社会活動を通じて解脱に到ろうとするヨーガ
 
肉体をコントロールするヨーガは、すべて「ハタ・ヨーガ」という流派になります。そのため、パワーヨガや
ホットヨガも、「ハタ・ヨーガ」に属します。



Q1


A1
食後はどのくらい時間をおいてアーサナをしたらいいですか?また、アーサナの後の食事はどうですか?

どんな スポーツでもいえることですが、食後すぐに走ったりしたら、お腹がいたくなるのは当たり前ですね。ヨーガでも同じことです。「食後2時間は絶対やらにように」、という注意を書いている本が多いですが、食事の内容によっても違いますし、どういうヨーガをやるかでも違います。自分の状態をちゃんと把握できる人は、「2時間」というのにとらわれないで、自分の身体からの命令に従うのがいいでしょう。自分の身体から答えを引き出せない人は、やはり食後2時間ぐらい間をあけてからやるようしにした方がいいでしょう。ヨーガに慣れてきたら、基本的には満腹時さえ避ければ問題ありません。
ヨーガの後の食事に関しては、30分以上たってからとする本が多いですが、これも人それぞれに諸事情があり、そのとおりにできないケースも多いので、現実に即しておこなうのがいいでしょう。例えば、「食後3時間はやってはいけない」、「ヨーガの後は1時間以上経ってから食事をする」などと決められたら、ほとんどヨーガをする時間が取れない、という人も多いのではないでしょうか。そういう非現実的な規則を守ろうとしてヨーガができなくなるよりは、満腹時さえ避ければやれるときにやった方がいいし、時間がなければたとえ5分ぐらいでも やったほうがいいです。



Q2

A2
入浴の前後はアーサナをしないほうがいいのでしょうか?

心臓や血圧に不安のある人は、入浴の前後30分は避けた方がいいでしょう。健康な人は、入浴後に軽いアーサナをしてもいいですし、アーサナの後に入浴しても差し支えありません。



Q3

A3
具合の悪いときにアーサナをしても大丈夫ですか?

熱のあるとき、体調の悪いときなどに、無理をしてヨーガをやっても効果はありません。そういうときは気持ちを落ち着けて休んだ方がいいでしょう。
ただし、これにも例外があります。つまり、体調を崩したときにヨーガをおこなって、具合がよくなることもあります。初心者のうちは避けるとしても、ヨーガに慣れたら具合の悪いときでも、「自分の体が要求していれば」アーサナをおこなってもいいでしょう。どんなアーサナをおこなうかも、体の要求に従うのがいいでしょう。



Q4

A4
生理のときに避けたほうがいいアーサナは?

生理時には体を逆転する系統のアーサナは一般的には避けた方がいいでしょう。ただし、「生理のときに逆立ちをするとスッキリする」という人もいますので、あくまでも一般論ととらえてください。
生理のときは、前屈系統のアーサナを中心にして「絶対に無理をしない」ことを念頭に置いておこなえば、生理時特有の不快感やイライラがなくなります。



Q5

A5
妊娠中はどうしたらいいですか?

生理も妊娠も基本的には病気ではなく、健康的な現象ですので,妊娠中だからといって、まったくヨーガをやめる必要はありません。特に骨盤を開閉させる内容をもったバッダコーナ・アーサナや腹筋のコントロール能力を養うカパーラバーティ・クリヤーなどは、むしろ積極的におこなうことを勧めます。一人一人の肉体的な条件が違いますので、あくまでも自分の状態を観察しながらおこなうのが望ましいです。



Q6

A6
呼吸で心がけることは?

呼吸は原則として鼻からおこないます。ヨーガの呼吸法には口を使うものもありますが、それはある程度のテクニックを伴いますので、そのあたりをマスターしなければなりません。普段の生活でも、鼻からの呼吸を心がけるだけで身体は丈夫になります。



Q7

A7
その他の注意事項は?

無理をしないことです。人に押してもらったり、腱を痛めるほど無理をしたりしてはいけません。それよりは、ていねいに身体を操作して、その間の細かな変化をしっかり観察した方がいいです。



Q8

A8
アーサナの完成度を高めるにはどうしたらいいですか?

アーサナの完成型では、緊張したり無駄な力が入っていたりしてはいけません。無駄な力は入っていないと思っても、よく観察すると必ずどこかに必要のない力が入っているものです。そういう部分を見つけて無駄な力の入っていない状態にもっていければ、アーサナの完成度が高まります。また、周りを意識したり、他の人と競争しないことも大切なことです。



Q9

A9
体が硬いので、ついていけるか不安なのですが・・・

一般的には、体がかたい方は、ヨーガを実践することによってどんどん体が柔軟になるので、楽しくなって永続きする傾向があります。そういう意味では、体がかたい方はヨーガに向いているといえます。また、ヨーガはあくまでも自分を向上させるためのものです。どんなに身体が柔軟でも他人を意識してアーサナをしているとしたら、それは完成度の低い、内容の悪いヨーガになってしまいます。その逆に、どんなに身体がかたくても他人を意識せず、マイペースでアーサナをしているとしたら、それは完成度の高い、内容のいいヨーガだといえます。



Qd

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ダイエットに効果がありますか?

ヨーガのアーサナや呼吸法を習慣的におこなうと、自律神経が整い心身のバランスがとれてきます。そのため、体重過多の方は自然に体重がへり、痩せすぎの方は体重がふえます。無理なダイエットとは違い、ストレスやリバウンドもなく、健康に美しく、その人にとっていちばんバランスのいいプロポーションになっていきます。
特に体の一部分をシェイプアップしたいという方は 「ダイエットヨーガ classic」「キレイをつくる らくちんヨーガ」もご参照ください。



Qk

Ak
ヨーガは生涯続けられますか?

当グループのハタ・ヨーガは、ゆっくりとした呼吸と動きでおこないますので、ヒザや足首、腰などへの負担が少なく、運動不足を解消し、心身のバランスがとれ、免疫力も上がるため、生涯続けるものの一つとしては理想的でしょう。実際に10年、20年以上続けている会員の方も多くいます。
また、ヨーガは元来健康法や美容法ではありません。健康のための健康法は、健康になった時点、または健康を維持できた時点で、ややもすると目標を見失ってしまいます。ヨーガは、どういう生き方をして、どういう死を迎えるべきかというテーマに支えられて、数千年にわたって実践し続けられてきました。だから、健康になっても、健康を維持できたとしても、それで終わりとはならないのです。しかも、どういう肉体条件の人でも実践できるのがヨーガです。たとえば、何らかの事情で立つことができない人でもヨーガは実践可能です。上半身だけ使って実践する行法から、呼吸法や瞑想法、集中法まで、数多くあります。
ハタ・ヨーガ、呼吸法、瞑想法等につきましては、「書籍・ビデオ・DVDサイト」もご参照ください。


 


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